FPほりおのブログ
任意後見人の勧め
自分の判断能力が十分な内に、自分の判断能力が不十分になった時の「成年後見人」を決めておく方法があります。それが「任意後見人」です。
なぜ、そんなものが必要なのでしょうか?
それは自分の判断能力が不十分になったことで、自分の財産管理や身上監護が「自分の意」と違う方向で実施されることがあるからです。
例えば、自分の判断能力が不十分になったことで、自分のお金が自分の希望とは違う使い道で減っていく。自分の希望に叶うお金の使い道であれば良いのですが、勝手に違うものに使われてしまう、そんな可能性があるのです。
そんなことを防ぐために自分で将来の成年後見人を決めておく方法、それが「任意後見人」です。
WEB限定クーポン
-
現在発行中の
クーポンはありません。
FPほりおの人気の記事
-
10 PV
FPほりおの「エンディングノート」進呈中
本日から熊取町図書館にて「FPほりお」のコーナーを設置しました。 このコーナーではFPほ……続きを読む
-
2 PV
熊取町図書館内にて展示
熊取町図書館の入り口を入って直ぐ右に、熊取町商工会のコーナーがあり、 地元事業者が1か月……続きを読む
-
1 PV
スカラシップ・アドバイザーとして
日本学生支援機構が認定の「スカラシップ・アドバイザー」として、新高校3年生とその保護者を対……続きを読む
-
1 PV
軽度認知障害(MCI)の段階で予防対策を
健常者 → 軽度認知障害 → 軽度認知症 → 中度認知症 → 重度認知症 軽度認知障害は……続きを読む