FPほりおのブログ
認知症になるのが怖い
「認知症になるのが怖い」(38%)と言うアンケート調査結果の新聞記事が目に留まりました。
万一、自分が「軽度認知障害」や「認知症」の症状を感じた時、誰が医療機関の受診を勧めたり、受診をさせることが出来るのか? 難しい判断です。
一番は自分自身の意思で受診することが良いと思いますが、如何でしょうか?
しかし「認知症になるのが怖い」と考えている人は「受診すること」すら避けたいと思うのが自然でしょう。
一方で「軽度認知障害」は治療や対策をすれば、改善、完治する可能性があると言われる時代です。
早期発見、早期治療すれば治るのなら、積極的に診察を受けることが必要です。
※ちなみに「軽度認知障害」の定義
①本人または家族から記憶障害の訴えがある
②日常生活動作は正常
③全体的な認知機能は正常
④年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害がある
⑤認知症ではない
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