梅雨らしく蒸し蒸ししたお天気が続いていますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか？

こんにちは、スピッカートの濱田です。
おやつの会の大役が私にまわってきました。

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スピッカートおやつ会とは・・・

会の主役（※）が、自分の食べたいおやつを取り寄せ、
自分の興味のあること・好きなことなどテーマにプレゼンをするというものです。

※会の主役は順番に回ってきます。
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前回は滋賀県のたねやさんを紹介しましたが
今回は京都府の亀屋良長さんです。

「かめやよしなが」と読む、200年以上前から続く老舗の和菓子屋さんです。

ホームページを見ると、Instagram全盛の現在にぴったりな
写真映えする、きれいでかわいいお菓子たちがいっぱいなので
ぜひ一度のぞいて見てください。

亀屋良長 オンラインショップ
http://kameya-yoshinaga.com/

で、このおやつ会には小学校の遠足のおやつのごとく
上限金額が設定されていますので、
いいなと思うものをやたらめったら選ぶ訳にはいきません。

そこで私が厳選に厳選に重ね、
選びぬいたのが次のラインナップです。

一、 「烏羽玉」 http://kameya-yoshinaga.com/?pid=87307723
1803年創業より作り続けている代表銘菓。波照間島産の黒糖をつかったこし餡に、寒天とけしの実をかけたもの。

二、「焼き鳳瑞〈お茶畑〉」 http://kameya-yoshinaga.com/?pid=117386924
「放香堂」の茶師十段が選んだ茶葉を、低ＧＩ値のココナッツシュガーとパラチノースで泡立てた卵白にあわせ、ふわふわのままに乾燥焼きしたもの。初夏の季節限定商品。

三、「醒ヶ井（マンゴー）」 http://kameya-yoshinaga.com/?pid=82263895
甘酸っぱい完熟マンゴーの羊羹を、やわらかい求肥で巻いたフルーティな味わいの和菓子。

四、「焼きあづき」 http://kameya-yoshinaga.com/?pid=84316376
和三盆糖をたっぷりとまぶした、小豆の皮をぼうろ生地にたっぷりと混ぜ込んだ焼き菓子。

烏羽玉は200年前の創業当時から作られている和菓子なんです。
歴史好きの私としては200年前の味を体験せずにはおれません。
果たしてそのお味は……、ぜひご自身で確かめていただきたいのですが
私の感想は、「意外！」という感じでした。

今回私の予想をいい意味で裏切ってくれたのが
焼き鳳瑞〈お茶畑〉です。
届いた時の感想は「思っていたより小さい、軽っ！」でしたが
口に入れると広がる香りと甘み。堪能できました。

プレゼンは先日参加したセミナーの内容を
他のスタッフと共有する機会にさせてもらいました。

これから夏に向けて、ますます暑くなってくると思いますが
みなさま体調にはお気をつけて。
ではまた次回。