BROWN hair designのブログ
☆ パーマの事 ☆
みなさん、こんにちはBROWNの柏木です。
これから年末へ向けて寒さが一気に加速して行く季節になりました。
こんな空気が乾燥する時期は髪へのダメージも少し気になりますよね。
『クリスマスやお正月が近いしイメージ変えたいからパーマでもあてようかな?』
なんて思っている方も多いかもしれません。
ところがある機関のデータによりますと、髪へのダメージを一番感じるメニューとしてカラーを抑えてパーマがトップに来ているという事実があります。
実際どこの美容室もカットの次にオーダーが多いのはパーマではなくカラーがほとんどです。
ではなぜパーマで髪が傷むのか・・・
簡単に大きく分けて説明しますと、普段わたしたち美容師がお店でパーマ剤として使っているお薬は『アルカリ系』の物がほとんどです。
このアルカリが髪に悪さをするんです。
BROWNでもこれまではこのアルカリを使ったパーマ剤しか扱いが無かったんですが、今年の春ごろからアルカリではなく『酸性系』の薬剤を追加したんです。
これがものすごい大当たりでした!!
アルカリは髪の表面にあるキューティクルを開く事でパーマをあてていくんですが、それだと髪の表面が傷んでしまいます。
これが手触りを悪くしてしまう原因なんです。*(もちろんしっかりした知識があればダメージを抑える事はできます)
しかし酸性はキューティルを開く必要がないんです。
細かい説明はここでは割愛させていただきますが、これがダメージレスパーマを可能にした訳です。*(ダメージがゼロという訳ではありません)
現在BROWNにお越しいただいているパーマのお客様の約8割の方はこの酸性パーマになりました。
では残りの2割の方はと言いますと、今まで一度もカラーやパーマをされた事がない健康毛の方や、ハイトーンのブリーチを繰り返して傷み過ぎた髪の方、そして細かくきついカールが欲しい方になります。
そしてニオイが苦手だという方もいます。
そこが酸性パーマの弱点なんです・・・
でも裏を返せば普段カラーの繰り返しで髪が傷んでしまい、パーマを諦めてしまった方や、以前かけたパーマで髪がガシガシ、ギシギシになってしまってパーマが苦手になってしまった方にとっては朗報といえます。
髪が細くてボリュームが出にくい方にはトップにロッドを三本くらい巻いてポイントパーマをあてるのもオススメです。
更にウェーブを長持ちさせたい方や、巻き髪風のスタイルがお好きな方は酸性デジタルパーマもオススメです。
100%全ての髪質に適応できる訳ではないですが、もしこの記事を読んで少しでも興味を持たれた方は、是非一度BROWNの酸性パーマをオーダーして下さい。
最後になりましたが、長文を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
予約 0120-963-507
HP http://www.eonet.ne.jp/~brown/
*画像は酸性デジタルパーマです。
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